Concepts of Hizb ut-Tahrir: Page 3 – 10 Note: The user message is a heading/label, which I translate directly. 「ヒズブ・ウッ=タハリールの諸概念:3~10ページ」
Concepts of Hizb ut-Tahrir: Page 3 – 10
12世紀ヒジュラ暦の半ば(西暦18世紀)以来、イスラム世界は正しい地位から急速に後退し、衰退の深淵へと恐ろしい勢いで沈んでいった。これを復興させ、少なくとも衰退を食い止めようとして数多くの試みが行われてきたが、いずれも効果はなかった。イスラム世界は依然として暗澹たる状態、無秩序、衰退の中にあり、そのような後進性と混乱の結果に今も苦しみ続けている。
Since the middle of the twelfth century Hijri (eighteenth century C.E.) the Islamic world has been rapidly declining from its correct position and sinking horribly to the abyss of decline. Numerous attempts have been undertaken to revive it, or at least to halt the decline, but to no avail. The Islamic world remains in a state of gloom, anarchy and decline, and it still suffers the consequences of such backwardness and disorder.
衰退の理由はただ一つ、すなわちイスラームを理解する知性の力を破壊した深刻な弱体化にある。この弱体化の原因は、ヒジュラ暦七世紀以降、イスラームの理解と伝達において、アラビア語が軽視されてきたことにより、アラビア語の能力がイスラームの能力から切り離されたことにある。したがって、アラビア語をイスラームの根本的かつ不可分の一部として、その言語とすることによってアラビア語の能力をイスラームの能力と融合させない限り、衰退はムスリムを引きずり下ろし続けるであろう。なぜなら、イスラームの能力を運んできたのは言語の能力であり、その結果としてそれと混じり合っているため、イスラームの完全な伝達はそれによらなければ成し遂げられず、それが軽視されれば、シャリーア(神の法)におけるイジュティハード(テキストからアハカーム[法規定]を導出すること)も成し遂げられないからである。アラビア語の知識はイジュティハードにおける根本的な条件である。さらに、イジュティハードはウンマにとって必要不可欠である。なぜなら、ウンマ内の進歩は、それを活用することによらなければ起こり得ないからである。